1. 第七十二候 鶏始乳 にわとりはじめてとやにつく

  2. 第七十一候 水沢腹堅 さわみずこおりつめる

  3. 第七十候 款冬華 ふきのはなさく

  4. 第六十九候 雉始雊 きじはじめてなく

  5. 第六十八候 水泉動 しみずあたたかをふくむ

  6. 第六十七候 芹乃栄 せりすなわちさかう

  7. 第六十六候 雪下出麦 ゆきわたりてむぎのびる

  8. 第六十五候 麋角解 さわしかのつのおつる

  9. 第六十四候 乃東生 なつかれくさしょうず

  10. 第六十三候 鱖魚群 さけのうおむらがる

  11. 第六十二候 熊蟄穴 くまあなにこもる

  12. 第六十一候 閉塞成冬 そらさむくふゆとなる

ふゆそうび。冬の季語です。霜月は別名、小春とも呼ばれ、小さな春がやってきたかのような陽気に恵まれます。小春日和もこの頃の言葉。

ポッと明るく灯っているかのように耀やいている、あでやかな冬の薔薇。その凛とした風情に姿にハッとさせられます。美しきふゆそうびかな。

冬薔薇に土の香たかくなりにけり 蛇笏