1. 第三十一候 温風至 あつかぜいたる

  2. 第三十候 半夏生 はんげしょうず

  3. 第二十九候 菖蒲華 あやめはなさく

  4. 第二十八候 乃東枯 なつかれくさかるる

  5. 第二十七候 梅子黄 うめのみきばむ

  6. 第二十六候 腐草為螢 くされたるくさほたるとなる

  7. 第二十五候 蟷螂生 かまきりしょうず

  8. 第二十四候 麦秋至 むぎのときいたる

  9. 第二十三候 紅花栄 べにばなさかう

  10. 第二十二候 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ

  11. 第二十一候 竹笋生 たけのこしょうず

  12. 第二十候 蚯蚓出 みみずいずる

文月 /8月

別名、秋初月(あきそめづき)。西暦では8月。立秋は8月7日。夜の虫の音が聞こえ始めたら、秋の始まり。
日中は暑い日が続くが、朝夕にふっと涼しさを感じるようになるのがこの頃。日に日に少しずつ高まっていく虫の音。
アブラゼミに代わって、ツクツクボウシやヒグラシが鳴き始めることも初秋の合図。激しい夕立や雷が鳴るので鳴神月(なるかみづき)ともいう。モモ、ナシ、スイカなど水菓子の季節。