1. 12月の冬薔薇

  2. 12月の柚子

  3. つはぶきは希望の花

  4. 蜂の巣

  5. 日本三大薬草センブリ

  6. ミゾソバとアゲハ

  7. 露草

  8. 野紺菊

  9. ノボリリュウ

  10. マムシグサ

  11. 半夏生

  12. 日本茜

  1. 北斎の描くセンス・オブ・ワンダー

  2. 和暦の季節感を味わえる時間軸

  3. 見返しのカラー図版

  4. お客様からの喜びの声2025

  5. お客様からの喜びの声2024

  6. Japanese Lunar Almanac for the harmony life w…

  7. ご注文の際の注意点

  1. 第二十一候 竹笋生 たけのこしょうず

  2. 第二十候 蚯蚓出 みみずいずる

  3. 第十九候 蛙始鳴 かわずはじめてなく

  4. 第十八侯 牡丹華 ぼたんはなさく

  5. 第十七候 霜止出苗 しもやみてなえいずる

  6. 第十六候 葭始生 あしはじめてしょうず 

  7. 第十五候 虹始見 にじはじめてあらわる

  8. 第十四候 鴻雁北 こうがんかえる

  9. 第十三候 玄鳥至 つばめきたる

  10. 第十二候 雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす

  11. 第十一候 桜始開 さくらはじめてひらく

  12. 第十候 雀始巣 すずめはじめてすくう

この手帳は、自然や環境に添った暮らしをめざす方々や日本人の風土に根ざした暮らしに関心を持って下さる方々に、「自然のリズムを感じるためのツールになれば」という思いから生まれました。

五感を使って、命のつながりを発見する


季節の風物、生態系のしくみ、行事、禅語、ことばの由来、環境に関する情報など、多岐に渡ったコラムを掲載しています。自然に学び、自分のものさしをもって、主体的なトキを刻むツールとしてご活用いただければ幸いです。

 

見返しのカラー図版


この手帳の表紙は無地のシンプルな里紙で仕立て、見返しには毎年、鮮やかなカラー図版を配しています。外観はそれほどでもないけれど、表に出ないところが念入りで精巧にできていることを「底至り」といいます。江戸時代、贅沢を禁止された庶民は羽織の表地を地味に、裏地に思い切り華やかな柄を配しておしゃれを楽しみました。
今年の見返しは北斎の「朝顔に蛙」と「文鳥に辛夷」「鵙に白粉花」を選びました。

旧暦、陰陽五行のしくみ解説


末に旧暦のしくみ、陰陽五行のしくみ、日本古来の季節感、植物の変化をあらわす十二支などの解説頁があります。
日本人が使っていた太陰太陽暦は、夜空を見上げれば誰でもわかる月の満ち欠けを基本とし、季節の節目を割り出した太陽の周期を組み合わせたもので、自然界のリズムをシンプルに感じることができる暦です。