1. 第二十七候 梅子黄 うめのみきばむ

  2. 第二十六候 腐草為螢 くされたるくさほたるとなる

  3. 第二十五候 蟷螂生 かまきりしょうず

  4. 第二十四候 麦秋至 むぎのときいたる

  5. 第二十三候 紅花栄 べにばなさかう

  6. 第二十二候 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ

  7. 第二十一候 竹笋生 たけのこしょうず

  8. 第二十候 蚯蚓出 みみずいずる

  9. 第十九候 蛙始鳴 かわずはじめてなく

  10. 第十八侯 牡丹華 ぼたんはなさく

  11. 第十七候 霜止出苗 しもやみてなえいずる

  12. 第十六候 葭始生 あしはじめてしょうず 

師走/1月

別名、春待月(はるまちづき)。西暦では1月。西暦元旦から数日は青空が広がり、初詣日和になることが多い。
1月6日が小寒で、ここからが寒の入り。ぐっと寒さが増してくる。大寒は1月20日〜。小寒から大寒までの約30日間が「寒の内」。
一年でもっとも寒さが厳しいが、寒稽古という言葉もあるように気が引き締まって、感覚がもっとも研ぎ澄まされるときでもある。じっと春を待っている冬芽のように自分の中心軸を確かめ、心を澄ませるとき。