1. 第五十五候 山茶始開 つばきはじめてひらく

  2. 第五十四候 楓蔦黄 もみじつたきばむ

  3. 第五十三候 霎時施 こさめときどきふる

  4. 第五十二候 霜始降 しもはじめてふる

  5. 第五十一候 蟋蟀在戸 きりぎりすとにあり

  6. 第五十候 菊花開 きくのはなひらく

  7. 第四十九候 鴻雁来 こうがんきたる

  8. 第四十八候 水始涸 みずはじめてかるる

  9. 第四十七候 蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ

  10. 第四十六候 雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ

  11. 第四十五候 玄鳥去 つばめさる

  12. 第四十四候 鶺鴒鳴 せきれいなく

すべてが調和する、ゆたかな暮らしのために。

二十四節気と七十二候

Live with the seasons.

「"Living with the Japanese Calendar: A Daily Practice with Wareki"」

 

 

高月 美樹

LUNAWORKS代表。ソーシャル・ファシリテーター。万物に命を観るための手帳『和暦日々是好日』の制作・発行人(2003〜)。人生に起こるシンクロニシティや身体感覚を探究し、月と太陽の自然暦、和暦に辿りつく。パラダイム・シフトをテーマに人間が自然の一部として生きる未来の生き方を提案。執筆、監修、講演を行っている。

婦人画報付録『和ダイアリー』(2010〜現在)、『にっぽんの七十二候』(エイ出版)『いやしの七十ニャ候』(KADOKAWA)『まいにち暦生活』(ナツメ社)ほか監修。 NHK『きょうの健康』くらし二十四節気、WEB「暦生活」コラム連載。群馬県川場村の田んぼで無農薬の稲作を続け、動植物の共進化の研究を趣味とする。