1. 第七十一候 水沢腹堅 さわみずこおりつめる

  2. 第七十候 款冬華 ふきのはなさく

  3. 第六十九候 雉始雊 きじはじめてなく

  4. 第六十八候 水泉動 しみずあたたかをふくむ

  5. 第六十七候 芹乃栄 せりすなわちさかう

  6. 第六十六候 雪下出麦 ゆきわたりてむぎのびる

  7. 第六十五候 麋角解 さわしかのつのおつる

  8. 第六十四候 乃東生 なつかれくさしょうず

  9. 第六十三候 鱖魚群 さけのうおむらがる

  10. 第六十二候 熊蟄穴 くまあなにこもる

  11. 第六十一候 閉塞成冬 そらさむくふゆとなる

  12. 第六十候 橘始黄 たちばなはじめてきばむ

冬枯れの季節に咲く黄色の花。

石蕗(つわぶき)。

石蕗は崖っぷちのような厳しい場所に咲いていたのでこの名がある。

とはいえ、葉っぱがつややかなので、読みはつわぶき。

俳諧では略して、つわ、もしくはつわの花。

つわの花心の崖に日々ひらく 白虹

寒い中で咲く眩しいほどの黄色を、

昔も今も、心に灯り続ける希望の光として見る人がいる。

心の崖に日々ひらく花。