1. 第七十一候 水沢腹堅 さわみずこおりつめる

  2. 第七十候 款冬華 ふきのはなさく

  3. 第六十九候 雉始雊 きじはじめてなく

  4. 第六十八候 水泉動 しみずあたたかをふくむ

  5. 第六十七候 芹乃栄 せりすなわちさかう

  6. 第六十六候 雪下出麦 ゆきわたりてむぎのびる

  7. 第六十五候 麋角解 さわしかのつのおつる

  8. 第六十四候 乃東生 なつかれくさしょうず

  9. 第六十三候 鱖魚群 さけのうおむらがる

  10. 第六十二候 熊蟄穴 くまあなにこもる

  11. 第六十一候 閉塞成冬 そらさむくふゆとなる

  12. 第六十候 橘始黄 たちばなはじめてきばむ

小鳥たちが春を感じて、囀(さえず)り始めます。冬の間はジジジジとか、ジュクジュクとか地鳴きのみだったのが、春を感じていよいよ繁殖期に入ると、高らかに歌い始めます。わかりやすいのはシュジュウカラです。高い梢の先に停まって、ツツピー、ツツピー、ツツピーと勢いよく鳴き出します。

うちの近所では冬の間、単独行動をしていたカワセミがペアになって、しきりに鳴き交わしています。チー、チーと耳を突くような高周波の鳴き声です。

これはわが家にやってきたメジロです。メジロは果物が大好き。冬の厳しい時期だけ柑橘類を出していますが、その週間もそろそろ終わり。エサに困らなくなると、あまりやって来なくなります。

そして音といえば、ミツバチの羽音も嬉しい音のひとつです。梅の花によく来ていますので、ちょっと耳を澄ませてみてください。

3月梅とミツバチ